- ほくろ
- 皮膚がんの早期発見に有効なタ-モスコーピー（dermoscopy; 皮膚表在病変を拡大して観察する皮膚鏡）で診察します。
【ほくろの除去方法】- 手術で切除してから、縫合する方法
- くりぬき法（手術で切除し、縫合しない方法）
- 炭酸ガスレーザーで 蒸散か切除する方法 （自費診療）
- イボ
- イボはいろいろなタイプがあります。
- 【加齢によるイボ】
主に30代以上の成人の頭、顔、首、脇下などの部位にみられます。- 液体窒素スプレー（月2回通院、1回〜数回）
- 手術で切除（大きいｲﾎﾞ、悪性の可能性のあるイボ）
- 炭酸ガスレーザーで切除（自費診療）
【ウイルス性イボ】
お子さんの手、足によく見られるやや硬い小結節です。いじることによって他の部位に接種し、他人にも移ります。足底にあるものは病巣が深く週一回で数ヶ月以上の通院が必要になることもあります。- 当院では痛みの少ない強力な液体窒素スプレー冷凍療法にて治療します。
- 漢方薬の内服
- 粉瘤
- 顔や背部によく見られるのは小結（シコリ）で 時には圧迫で中部の穴からにおいのある粥状内容物が出ることもあります。細菌に感染されると 腫れと痛みが出ます。
- 切開で中の膿を出します。3日〜1週間の通院が必要です。
- 抗生剤の内服
- 炎症が落ち着いてから手術で切除します。
- 日帰り手術
- ホクロ、イボ、シコリ（いろいろな皮膚の小腫瘍）は日帰り手術治療します。
- 手術で切除、縫合或いはくりぬき法（縫合しない方法）で切除（保険診療）
- 炭酸ガスレーザーで蒸散か切除（自費診療）
- アトピー性皮膚炎
- アトピー性皮膚炎は遺伝的素因に加え、様々な内的、外的悪化要因を持った慢性皮膚炎（湿疹）です。完全に治すのは難しいとされていますが、内服及び外用療法で根気よく病状と付き合うことにより痒みと皮膚炎は改善されていきます。
当院ではアトピー性皮膚炎の治療ガイドラインを基本に診療を行います。- 抗アレルギー剤
- 抗ヒスタミン剤
- 保湿剤
- ステロイド外用剤など
- 円形脱毛
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- 自然治癒
- フロジン液（塩化カルプロニウム5%）血管拡張作用にて発毛を促進します。
- ステロイド（塗り薬・注射・内服）ステロイドは炎症を抑える優れた薬で、円形脱毛症にも適応します
- ドライアイス(冷凍療法) 有効率は70％と言われています。
- 局所免疫療法 かぶれを起こしやすいＳＡＤＢＥやＤＰＣＰという化学物質の溶液を１〜２週に１回、患部に塗り弱い皮膚炎を起こさせます。現在、最も有効で安全な治療といわれています。 当院では行っておりませんが大学病院への紹介になります。
- 蕁麻疹
- 抗アレルギー剤と抗ヒスタミン剤の内服
- 所在地：埼玉県春日部市大沼2-62-24
- アクセス：アクセスMAP
- 電話番号：048-612-3555
- 診療時間：火・水・金曜日：午前9:30〜13:00/午後15:00〜18:00
- 木曜日： 午後15：00〜19:00
- 土曜日： 午前9：30〜13：00
- 定休日：月/土曜午後/日祝/木曜午前中
ご相談もお気軽にお電話で 048-753-2225
